桑名市は令和3年度4月、母子保健分野と児童福祉分野を同じセンター内に配置することで、妊娠期から子育て期までの途切れのない支援を行う「子ども総合センター」を設置しました✨
写真のこの部屋は、発達が気になる子どもの支援を強化するためにできた「子ども発達・小児在宅支援室」。就学前の相談を一元化し、発達検査の時間短縮、保育所(園)への巡回指導の強化などを行う負う部署になりました。
今まで子育ての相談をする部署は2階の一番奥、暗くて狭いところにあったのですが、今回はエレベーターで2階に上がったら左後方(以前は情報公開室があった場所)に移動して、窓口も広く明るくなりました!また、相談室は奥にあるので、状況によってはそちらをご利用いただけるそうです。
自販機も新しく設置され、いい香りがするコーヒースタンドとパンやお菓子などのものも入り、5月から利用できるようになる予定だそう☕市役所の中では一番いい場所になってる気がする!
印象的だったのは、どの職員さんも対話をしていたこと。お邪魔したタイミングなのかもしれませんが、皆さん立ってお話しされている。これまでは部署がバラバラでコミュニケーション一つ大変だった専門職の方々が同室になったことでスピードも内容もさらに充実すると実感しました。
子どものための政策は多部署にわたります。 縦割り行政に合わせることはない。これからはもっと柔軟に形を変えていくことが大切で、市役所もそれができるんだと感じた変化でした。